貧血|富田林市でダイエットにお悩みならおがた鍼灸整骨院へお任せください。
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2018.02.17
体中に酸素を運ぶヘモグロビンは、鉄を含むたんぱく質です。
鉄分が不足するとヘモグロビンがうまくつくられなくなり、貧血を引き起こします。
また、鉄分の吸収を助けるビタミンCが不足することも貧血の原因になります。
良質なたんぱく質や鉄分、ビタミンCの不足は偏食やダイエットによるもので、これが若い女性の貧血を助長する原因のほとんどをしめるといわれています。
妊娠によって、体内の鉄分は優先的に胎児の発育や胎盤の機能維持に使われますので、妊娠中は貧血を起こしやすくなります。
また、授乳期になると赤ちゃんに必要な鉄分は母乳から補給するようになります。
そのため、母体に鉄分が不足し、貧血を引き起こすことがあります。
産前産後の貧血は、母体にも胎児にも悪影響を与えるので、食生活や鉄剤で早めに改善する必要があります。
通常、生理期間中の出血は約25~60mlといわれ、健康な女性であれば貧血になることはありません。
しかし、無理な減量や偏食をしていると、この程度の出血でも貧血を引き起こすことがあります。
少量の出血でも、それが長く続いて貧血が進行しているケースも少なくありません。
主な疾患は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなど消化器の疾患や痔核(イボ痔)などです。
女性の場合、子宮筋腫や子宮内膜症が原因で起こる過多月経や不正出血も貧血を引き起こします。
また、食事から摂取した鉄やビタミンなどの栄養を吸収する胃腸に障害があったり、血液をつくり出す造血の機能に障害が起こると、貧血症状があらわれます。
「タケダ健康サイトより抜粋」